koucya_okashiの日記

お菓子と紅茶をメインに手づくりをキーワードに書いています

ジャングルの中にあるお宿に到着

今週のお題「遠くへ行きたい」③

 

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まだまだ続くフライト

 

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定番のカレー



とうとう約9時間のフライトを終えて、ついにやってきた夜のスリランカ

飛行機がいよいよ降下中、眼下に見える赤茶けた電灯に照らされている

ジャングルに興奮しました。いつも私はこの着陸直前の景色が記憶に強く残ります。特に初めて降り立つ地は、高揚感と懐かしさのような不思議な感情を伴います。飛行機の旅はだからやめられないな~

降機して、到着ゲートに出ると一気にムワっと南国独特の湿度と熱気。

小さなひとつのゲートにお迎えに来た人達が大勢群がっています。でもなぜか、担当のガイドさんってすぐわかるものですね(笑)もちろん看板も持っていて下さるのだけれど、その自分のお客さんをキャッチしようとするメラメラ感みたいなものを感じます(笑)

ご挨拶して、いざ本日のお宿へ。もうすでに夜なので、移動のみの一日目でした。

が!!この移動が結構ハードでした(笑)

空港から約3時間の道のり、でこぼこ道をすんごいスピードで走らせるガイドさん。

窓の外は、民家とか見えるけど、暗くてよく見えないし、疲れもあり寝てしまいそうにになるけど、若干スピードにハラハラするし(笑)

着いたときには、深夜0時を回りそうだったと思います。

それでもお宿の人は、ちゃんと待っていてくれて、ウェルカムティーも夕ご飯も用意してくれてました。そういえば、運転中にガイドさんが携帯電話で何度もやり取りしていました。

「もうすぐ着くから!ちゃんと今日中に着くから!お客さんご飯まだだから!」

多分、こんなことをシンハラ語で言っていたんじゃないかな(汗)

疲れと眠気がピークだったので、この日の写真はほぼなし。記憶もそこからあいまいで、正直せっかく用意してくださった温かいご飯の味もよく覚えていなくて・・・

ただ、静かに穏やかに控えめな雰囲気でそっと迎え入れて下さった事がただただとても有り難い一日目の夜でした。

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真夜中に後ろの台所で火を入れて温めなおしてくれた

 翌朝、私たちはどんな場所に居たのかを知って驚くのでした~^^