象が近くの村を通り過ぎるらしい
今週のお題「遠くへ行きたい」④
こんにちは。
また行きたい遠くて近い国、スリランカを取り上げてしばらく書いていきます^^
良かったら、経緯など過去の記事も参考にごらん下さったらうれしいです。
倒れこむようにしてぐっすり眠った翌日、スリランカ2日目。
部屋がほの明るくなってきて、鳥のにぎやかな声で目が覚めました。
前夜は携帯で足元照らして部屋まで歩いてきたけれど、ようやくお宿の全貌が明らかになりました。
目の前は眩しい緑のお庭!というか、、ジャングルのど真ん中!?
敷地まわりは植え込みのハーブや果樹があるけれど、数歩行けば広大な草原
ザ・ナチュラル(笑)こういう野性味のある感じ好き・・・!と胸高鳴りました。
更に施設内の建物は、土壁や木など天然素材で作られていて、どこからともなく自然の風が通って快適でした^^
こういう大自然の中にたたずむと、自然界のほんの一部に人間がちょこっとお邪魔させていただいているだけ、という気持ちになります。これは、海外でなくても日本にいても感じられる畏敬の念ですね!
ガイドさん「昨夜、部屋の近くに孔雀が歩いていたみたい。見た?」
私 「え!孔雀?野生の!?」
スタッフ 「ぼくは、通勤途中に象にあったよ。この辺は通ることもあるんだ。」
私 「え!!象!?」
動物園でしか見たことがない動物も、異国の地では元は野生であるという当たり前のことすらもすっかり抜け落ちていた自分に気づきました(汗)
次回は、この宿で受けたアーユルヴェーダ体験について、書こうと思います。